意味のないことは無い、寧ろ意味にする

不思議なことがある。

この連休のことだって実はとても不思議なのだ。

まず、どうしようナンバー1の母親の体調についてだって、信頼のおけるドクターの外来の日にはまってくれて、すごくよく診てもらえることが出来たし、帰りも見事な流れで家に帰って来れてストレス無しだったし。

ただ、この帰り道

本当は渋谷から帰ろうと思っていた。最近お気に入りの場所があって、そこを歩いて帰ることで癒されたかったわけで・・・なのに、渋谷で降りなかった、渋谷に着いた瞬間意識が消えたのだ。ふっと「意味がある」と心の声が聞こえた。

結局、そのまま別の駅で降りて、ちょうど待っていてくれたバスで帰宅した。

うん、混雑もなく席もあいており、珍しくストレス無し。

この珍しいほどのストレスの無さが、必然として用意されていたのかしら?

気分よく眠れる・・・

明朝、この日はお世話になった人の訃報をうけての突然の告別式だった。わざわざ休んだ訳ではない、たまたま、臨時で休みをとっていた。

午後は別件で、ご近所のお宅にご挨拶に行くピンチヒッターを頼まれていた。

そう、この両件だってまるで誰かに用意されたかのようなシナリオ。

流れに乗り過ぎている。

 

それは、早朝、インスタを見て全て悟った。

 

なんと、前夜、私の歩く予定だったあの道を、祐介君が楽しく移動していたのだ。

行ったら完全にニアミスしたに違いなく、そしてその時ほどメイクも落ちて殆どスッピン、服装もごめんなさいで誰にも会いたくない時であった。

もし出くわしても声も掛けれず写メも取れず、癒されどころではなかっただろう。

ほんとのおばさんだったら、それもネタにして、ダンスミーティングに行くことできたでしょうけど、私は、まだそのレベルじゃない。

レベルといったら、気まずいだけのまるで小学校の片思い状態である。(恥)

流れる曲は「destiny」

 

つまり、心の声はちゃんと察知していたらしい。そうよ。

大人にならないと!

いつでもきちんとしていないとね、なるべくなら私、ほんと偶然会いたいんだもん。偶然知り合いたいのよ。稲葉さんところだってジムで知り合ったとかいうじゃない。そんな偶然無いよね!

今回のことで、いつでも祐介君オッケー状態にしましょう、と思った。

葬儀にもちゃんと行けてよかった。恩返しできたと思う。いなくなった事で改めて、お見本としたい、忘れられない・・・といった気持ちになる。

すごい死ですね。改めてご縁の強さを感じます。そしてお見事!と伝えたい。全ては田口さんの葬儀に出るためのこと。祐介君はその流れにきちんと乗ってくれたってこと。新たな気づきとともに。

 

さ、これから、履歴書を書かなくては・・・。勉強もしなくては。

掃除もしなくては。

 

進ませなければ。な・ら・ぬ。

 

そして、明日は、祐介君に会える。