朝食への気遣い
朝食をしっかりと食べる生活を、20代の時にしてはいませんでした。
疲れやすい、風邪を引きやすい、ボーっとする、など
年を重ねていくと、かなり切実な悩みとなります。
特に向上心の強い人なら、体質改善の努力に早くから着目し、自分にあった何か良いもの良いことを見つけて、しっかりと取り入れていることだと思います。
朝食については、若いころの私は、本当に食べられない状態でした。
ですが、薄切りの食パン一枚を何としても胃袋に入れよう、と決意し、少しずつ、朝、起きたら何か食べることを実践していきました。だんだん、味のあるものを取り入れ、野菜スープ、フルーツなど食べられるようになり、最終的には、起きてしばらくしたらご飯がたべられるようになりました。これは、早起きしないと始まらないのですが。
生活を、朝方にした訳です。
今では、朝から、カレーや豚しょう(豚の生姜焼き)も食べられます。
人生、折り返しの時点で、食欲だけは無くならない、どんなにつらくても、悲しくても食べることができない自分になっていない、と言うところが、ポジティブでいられる秘訣だと思います。
さて
特に最近の注目ですが、
朝の8時までの間に、約30グラムのタンパク質をとると一日の摂取カロリーを最大400カロリー減らせて、さらに脂肪燃焼を促進させることができるという話をきいたのです。
ソースはインターナショナルジャーナルに掲載された論文だそうで、見ると
裏付けもしっかりしているし、情報通のナースでいらっしゃる先輩からも「良質なタンパク質をしっかりととらなきゃダメよ」と言われているので、さっそく、実践始めました。
まずは、鶏むねを、レンチンでチャーシュー風にしてつくおきしておき
それを毎朝粒マスタードで頂きました。
納豆には生卵をかならず入れたり、最近ではゆで卵を作り自家製なんちゃってマヨネーズと合わせてタルタルをつくおきしたりして、朝、パンと食べたり、炊き立てご飯にかけたりしています。
生ハムや、紅鮭、このあたりをくるくる・・・毎朝頂くようにしています。
正直、昔は考えられない変貌なのです。
朝食は、本当に大切です。
てゆうか楽しいですね。朝、起きれない時もありますが、なるべく楽しみを作って時間にゆとりをもって、そうすると、周りの同い年とは、いい意味で
随分と違う、自分がいます。
気負いなく(ここ大事)かなり差は出るかと思います。
静かな差。
ともあれ、朝、しっかりと的を得た食事をすることで、猛暑も乗り越えました。
お肌もウルウルです。